高校以外の進学



高等専門学校(高専)


 高等専門学校(高専)は将来技術者になろうとする人たちのための高等教育機関です。
科学技術の発展に適応できる,高度な知識と実践的な技術を身につけた技術者を養成することを目的としています。現在,全国に62校(国立54校,公立5校,私立3校)が設置されています。
高専は、大学の教育システムとは異なり、社会が必要とする技術者を養成するため、中学校の卒業生を受け入れて、5年間(商船高専は5年半)の一貫教育を行う高等教育機関として設立されました。
 高専では、幅広く豊かな人間教育をめざし、数学、英語、国語等の一般科目と専門科目をバランスよく学習しています。実験・実習を重視した専門教育を行い、大学とほぼ同程度の専門的な知識、技術が身につけられるよう工夫されています。
特に卒業研究では、エンジニアとして自立できるよう応用能力を養うことを目的としており、学会で発表できるような水準の高い研究も生まれています。
 高専の卒業者には準学士の称号が授与されます。 入試の難易度は高くなる傾向にあります。

卒業後の進路:
  1. 5年終了後(準学士)
    • 大学3年に編入
    • 企業に就職・公務員
    • 高専専攻科(二年間)進学
  2. 高専専攻科終了(学士)
    • 企業に就職・公務員
    • 大学院に進学

専修学校


 国や都道府県に認可された学校です。現在全国に約3,500校の専修学校が開校しています。
専修学校では、社会や個人の学習ニーズに対応した実践的な職業教育・技術教育を提供している学校です各都道府県の医師会が設立している看護学校は人気があります。
専修学校は、入学資格によって3つの課程に分かれています。
  ・高校卒程度以上を入学対象とする専門課程(専門学校)
  ・中学卒程度以上を入学対象とする高等課程(高等専修学校)
  ・入学資格に限定のない一般課程です。
中学卒業後進めるのは、高等課程(高等専修学校)と一般過程です。
高等専修学校には、看護学校などがあります。高等専修学校で取れる看護士の資格は准看護士で、正看護士の資格は、専門課程(専門学校)に進まないととれません。
一般過程の専修学校は、大学予備校や公務員予備校などがありますが、大学受験や公務員受験のためには、高卒以上の学歴が必要です。


各種学校


 都道府県知事が認可した学校です。
高等理容学校、予備校、文化服装学院、自動車学校などがあります。入学に制限がありません。




サポート校


 専修学校の一般過程や各種学校が行っていることもありますが、一般には塾などの民間教育機関が行っています。
高校をやめたり、高校生活に順応できないけど大学に進学したい人などを対象に、通信制の高校や高校卒業検定の勉強をホローしながら、大学受験資格を取ったり、通信制高校からの推薦で大学に進めるよう指導されています。


職業技術専門校


 職業訓練のための機関です。都道府県などが設置しています。誰でも入れます。





自衛隊生徒


 これは、学校ではありません。自衛隊員つまり、公務員として給与をもらいながら、高校の通信制過程に入学して大学受験資格が取れるようになっています。
専門技術者としての陸・海・空曹を養成するために、若い中学校卒業者を対象とした制度です。防衛大学や防衛医科大学に進学することもできます。入学難易は高いようです。


  • 陸上自衛隊:少年工科学校(神奈川県横須賀市)
  • 海上自衛隊:第1術科学校(広島県安芸郡江田島町)
  • 航空自衛隊:航空教育隊 (埼玉県熊谷市)


アニメは、上から織田信長、フランシスコ=ザビエル、豊臣秀吉、千利休、豊臣秀頼,徳川家康


2012-11-20

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