小中学生の進路と進学の基礎知識


小学校を卒業し、中学校を卒業すると義務教育が終わります。その後、多くの中学生は高校に進むことになると思いますが、進路はそれだけではありません。中学を卒業してすぐに、社会人として納税の義務を果たすこともできます。
しかし、今日の複雑な社会の中で社会人として生きて行き、やりたい仕事をするには経験や知識が少なくて社会から受け入れてもらえなかったり法律で就けない仕事もたくさんあります。
そこで、まず社会にでるまでのいろいろな進路を見てみましょう。


小中学生の進路チャート


小学校・中学校・高等学校(高校のほんとうの名称は高等学校といいます)と進むのが一般的です。上の図を見ると、中学や高校以外の学校や教育機関があることが分ったと思います。詳しくは後に書いておきます。


小学生の進路…中高一貫校


現在は中学と高校を一つにしたような学校もあります。一般に中高一貫校といわれる学校です。これには大きく分けて、2つあります。
一つは私立の学校などで同じ設置者が同じ名称をつけたものです。たとえば、高知の土佐中学・土佐高校、佐賀の弘学館中学・高校のように一つの敷地内に中学と高校があるような学校です。一般にこういう進学校といわれる私立の学校は、独自の授業カリキュラムがあり高校から入るのは難しく、入ってからの勉強も(公立の中学では教えない高校生の分野も中学で勉強するから)たいへんなようです。
しかし、この中高一貫校は中学と高校は別のものです。中学に入れるとそのまま高校まで繋がっていけるわけではありません。
もう一つは、最近設置された公立の中高一貫校です。この中にも3つ程種類があるようですが、前の私立の中高一貫校と同じような学校があります。私立の中高一貫校との違いは、中高一貫して中学から一貫した高校に進むことが前提になっているてんです。
このような学校は中等学校と呼ばれるもので、中学校とは区別されています。中等学校は高等学校と同じように都道府県立の場合が多いようです。

2012-10-30

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